作曲・Webデザイナーと、職業柄毎日何時間もパソコンとにらめっこする生活が日常となっているので、昔は視力左右共に[1.5]が当たり前だったのですが、ここ数年は[1.2][1.0]と落ちてきてしまいました。ですので、なんとかこの流れを食い止め、再度[1.5]に戻せるようにと、視力がよくなる本や、別のブログで紹介した『3DアイマジックS(EM-03)』を購入し、ブルーベリーサプリ「えんきん」を飲むなど、日々視力回復に努めているのですが、食い止めるのが精一杯で、なかなか回復までの道のりは遠いなぁ。。と感じている今日この頃です。
そんな時にたまたま【zen place pilates by Basi ピラティス】の『目ピラティス』(=視力に効果を与えるメカニズムのピラティス)を体験ができるとの情報を発見したので、早速体験させてもらってきました!
目次
『目ピラティス』とは
そもそも『目ピラティス』ってどういうものなの?って最初みた時は思ったんですよね。
そこで調べてみたところ【zen place pilates by Basi ピラティス】のHPにはこのように書かれていました。
ピラティスの動きによって神経が刺激され、脳機能の最適化がされます。
それにより視力を司る目の筋肉が適切に動くようになり、視力に効果を与えるメカニズムのピラティスとなっております。
簡単には視力回復を目的とした?特化した?ピラティスで、近眼、老眼に効果がある、動く瞑想と言われているようですね。
ちなみに、ヨガは色々とやったことあるのですが、ピラティスは初めてだったので、いまいちピラティスがなんなのかわからなかったんですよね。
ってことで、まずはピラティスとヨガの違いについても書いておきます。
ピラティスとヨガとの違い
ヨガは何千年も歴史がある(4500年前のインダス文明までさかのぼる)のに対し、ピラティスは100年ほどの歴史と比較的新しい、といっても100年も歴史があるんですね。
そんな訳で、歴史はヨガの方がかなり古いため、ピラティスもヨガの影響を受けている、というか派生しているようで、目指していく方向性も似ているようなのですが、簡単には以下のような違いがあるようです。
ピラティス
ピラティスは、体幹・コア中心の身体づくり(筋肉)に重点をおき、背骨や骨盤を本来の正しい位置へ戻し、呼吸を整え心身ともにリフレッシュさせる効果がある。
ヨガ
ヨガは、呼吸とストレッチに重点をおき、大きくダイナミックにストレッチをし、精神的にリラックスさせる効果がある。
もっとたくさんの違いはあるとは思うのですが、簡単に言うとこんな感じのようです。
詳細は【zen place pilates by Basi ピラティス】にもあるので、そちらを見てみてくださいね。
ちなみにピラティスとは、実は人の名前だったんですね。ちょっと以外でした。
目ピラティス体験
前置きが長くなりましたが、目ピラティスの体験談です!
説明〜目のトレーニング(『ガボールパッチ』)
まずは「ピラティスの説明と、目ティラピスのコンセプト」の説明が15分ほどあり、その後レッスンとなったのですが、その最初に『ガゴールパッチ』というものを使って、目のトレーニングからスタートとなりました。
これがその『ガボールパッチ』なのですが、微妙に少しずつ違う模様があるので、この中から同じものを探していき、全部見つけたら次の模様を探す。といったトレーニングです。
この縞模様を見るだけで老眼や近視が改善することが科学的に証明されているそうで、認知症予防も期待できるとのこと。なんかすごいですねぇ。両親にも教えてあげたいなぁ。
ちなみにこの視力トレーニングは、ピントが多少ずれた画像が脳に送られてきたときに、脳の情報の処理力を高めることで、見え方を補正するというもので、「脳トレの一種」といった位置付けのようです。
目のトレーニング
これが終わったら、指を一本目の前に出して指を見て、遠くを見て、の繰り返しをしたのですが、これは仕事の合間によくやってることなので、違和感なくできました。結構遠くを見るとボヤけるようになってたので、やっぱり目の筋肉をほぐすことは大事なんだなぁ。と実感しました。
ちなみに小学校の頃、昼休みだったかな?『遠望視』と言う、遠くの山などを1分間見る。という、これに似たようなことのを全校生徒でやってたのですが、あまり『遠望視』という言葉自体を知ってるって人に出会ったことないので、京都だけのものなのかな?ま、とりあえずは目の筋肉の緩めて、ピント調節機能を正常な状態に戻すトレーニングは大事ってことですね!
目のトレーニング〜体幹トレーニング
この後は何をどの順番でやったかはあまり覚えてないのですが、、、ヨガのポーズに目の動きをプラスしたような、そんな動作をいくつか行い、片足立ちになったり、体幹トレーニングをしたりしました。
また、背骨(脊髄)を一つ一つ動かすようにそらしたり、一つ一つ意識して頭を乗せる等、人体模型も使って説明していただけたので、イメージしやすかったです。
そういえば、ストレッチ要素はあまりなかったように感じたので、そこがヨガとピラティスの違いなのでしょうか。
目ピラティスを体験してみて
『ここからが目のトレーニングで、ここからが体感トレーニング!』というように、きっちりとはわかれていないのですが、流れ的には目のトレーニングから始まって、目のトレーニングもしつつ体幹トレーニングもしていく、という流れのようですね。
終わった後の感想としては、この動きを毎日したら、だいぶよくなるんだろうなぁ。と感じました。また、脳梗塞になり、それから目が見えにくくなったと言う方がおられたのですが、『すごくスッキリして、よく見えるようになった!』と感動されていた方もおられましたので、人によっては即効性もあるようですね。
ただ、一人でやるにはどうしてもダラけてしまったり、習慣づけて続けるのはなかなか難しいでしょうから、定期的に通って『習慣づける』ことで、効果はでてくるんだろうな。と思いましたので、目の疲れが気になる方、近眼・老眼をなんとかしたい!と思っておられる方は、是非【zen place pilates by Basi ピラティス】で、『目ピラティス』の体験レッスンを受けちゃってください!