前回『近眼・老眼に効果がある『目ピラティス』を体験してきました!!』で『目ピラティス』について紹介したのですが、ピラティスを続ければ色々な体の変化が期待できる!というのはよくわかりました。ですのでピラティスを続けたいなぁ。と思っていたんですが、そんな時に『花粉症ピラティス』という新講座が2019年12月1日に開講した、との情報が!
ちなみにこの『花粉症ピラティス』は、花粉症だけでなくアレルギー改善にも効果がある!とのこと。ってことは、ここ2,3年ストーカー被害で免疫系統がおかしくなったこの体にもピッタリ!じゃないですか!!
そんな訳でこれから2ヶ月、本気で体質改善してやろう!と思い、この『花粉症ピラティス』に参加させていただくことにしました。
目次
1.『花粉症ピラティス』とは
もともと【zen place pilates】では、花粉症のインストラクターや会員さんから「薬が減った」「気付いたら治ってた」という声が聞かれていたそうなんです。そのため『ヨガやピラティスは花粉症を改善できる』という仮説を元に、花粉症の社員やインストラクターを調査したところ、花粉症の人の共通点が見つかり、効果的なエクササイズを研究してできたのがこの『花粉症ピラティス』なんだそうです。
1-1. プログラム詳細
花粉症は簡単には、花粉などのアレルギー物質が体に入ることで免疫機能が過剰に反応し、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった症状として現れることなのですが、この免疫機能がおかしくなる原因としては、睡眠不足、栄養不足、運動不足などの生活習慣の乱れや、強いストレスなどがあるようです。
このような状態に陥ると、自律神経のバランスが乱れ免疫力が弱まるのですが、この自律神経のバランスをコントロールする『脳機能』を正常に活動させることにより、自律神経のバランスが正常な状態となり、結果免疫機能も正常に働き、花粉症なのどアレルギー症状が改善される、といった流れになるようです。
この『花粉症ピラティス』では、その『脳機能』を正常に活動させるため、神経が集束している「胸椎・頚椎・背骨」を重点的に動かし、さらにピラティスやヨガの深い呼吸で、呼吸面からも自律神経のバランスの回復を促し、花粉症改善へと導くプログラムになっているようです。
2. 花粉症の人の身体的特徴
花粉症の人の身体的特徴としては、「首・肩・胸」周りが固く、動きも少ないのだそうです。ちなみにそれを表したのが下の4項目なのですが、
- 胸骨が固い
- 頸椎が固い
- 肩甲骨周りの動きも悪い
- 骨盤の動きも悪い
やっぱり全て当てはまりますね 。。アクロバットをしてて肩が上がりにくい=肩甲骨周りが固いなぁ。とは思っていたのですが、肩が凝ることは普通過ぎて、これといって意識したことは余りなかったんですよね。ですが、ここでもちょくちょく紹介している『EPARK』(めちゃくちゃお得にエステ・マッサージが受けられるサイト)でマッサージ等に行くと、必ず「肩やばいですねぇ」と言われちゃってたので、なんか納得ですね。
腰に関してもヘルニアに2度なってますしね。(詳細は『1ヶ月でヘルニアを治す!!その1:救急車で運ばれる(気まぐれなんでもブログ)』)
3. 花粉症チェック
ってことで『あなたの花粉症診断』で花粉症チェックをしてみたところ、こんな結果となりました。
【zen place pilates】『あなたの花粉症診断』より
実はここ2,3年、病院では肌の状態がひどかったので『花粉症』と言われたことがなかった、というより「耳鼻科」に行ったことがないので『花粉症』という診断をされたことはなかったのですが、春秋に目が痒くなって、朝起きたら目やにがつくことよくあったんですよね。これ、花粉症だったんですね。
4. まとめ
『花粉症』という名前や症状はよく知られていますが、ここまで深く知ると、それだけで色々なところに意識がいくようになり、なんか改善していきそうですよね。
そんな訳でまずはこれから2ヶ月ほど、少しでも改善できるように『花粉症ピラティス』頑張って、本気で体質改善!したいと思います!