脱ステロイド:約12ヶ月〜約18ヶ月
本当の意味で『山は越えた』と思っています。『普通の状態』になるまでは何があるかわからないので安心はできませんが、動く事もできない状態からは脱出したので、とりあえずはもう回復するだけかな。と。
今までは徐々に酷くなっていく過程(よくなったり悪くなったりうろうろしてましたが)を約1年書いてきましたが、今回は最悪に酷くなった時(約12ヶ月目)から、回復していく肌の状態の変化を書いていこうと思います。
肌の状態の変化
脱ステロイド:約12ヶ月
一番酷い時『ベチョベチョ』
ここが最悪の状態ですね。ケロイド状になって、どうしようもなかった時です。
しっかしひっどいなぁ。。もうほんと四六時中泣きたかった。。
脱ステロイド:約12ヶ月〜約14ヶ月
象のような肌というか『カピカピ、バリバリ』
見た目なんか特に人間とは思えない、『象』って感じです。ベチョベチョの状態は抜け出しかけとはいえ、まだまだ酷い状態です。
潤いなんて全くなく乾燥しっぱなしで、掻くと簡単に傷になり血が滲み出て、肌もボロボロめくれて、毎日ため息ばかりでした。
左から右にいくほど新しくなるのですが、真ん中2つは、ほんと色が肌色には程遠い状態でした。
ただ、動けない状態からは脱出したかな。って感じでしたね。
あ、あと悲しかったのが、スマホの指紋認証が何度やってもこの頃は通りませんでした。。普通の手になった今ではどんな状態だったのか思い出せないのですが、全身肌の潤いがなかったので、指紋も普通じゃなかった?んでしょうね。スマホ触る度に、ほんと悲しくなってましたね。
全身日焼けしたてのような『熱くて痛い』感じ
この時期は動けるのは動けるけど、伸びをするのも辛いくらい、肌が突っ張った状態で真っ赤っかの日焼けした状態で、全身表面だけ熱をもってるって感じですね。
この期間も長く感じたけど、これ、乗り越えたらましになってくやろな。とすこ〜し希望を持てるようになった時期だったように思います。
脱ステロイド:約14ヶ月前後
『パリパリ』
すこ〜しづつツッパリ感が治まって来て、肌を掻いた感じが『パリパリ』と薄〜い痒みというか、表面の痒みって感じになってきたな。と感じてました。
ツッパリ感がなくなったので、『普通』の人に戻ったような感じで、少し嬉しく感じてました。
この頃からかな?顔、特に目の腫れが引いて来て、普通に目を見て人と話せるようになったと思います。この1年少々、目の腫れが気になって、人の目を見て話すのを避けていましたからね。。
ただ、なぜか吹き出物が身体中にでるようになってきたんですよね。この頃から。そして今までなかったシワがいっぱい。体がずっと腫れてたから?かな?これも少しづつは消えてはきてますが、なくなるにはなかなか時間がかかりそうです。。
あと、掻いたあとに爪に垢、というより皮膚のカスですよね。が朝起きると必ず溜まってたのですが、この頃からかな?ほぼ溜まらなくなって来ました。
脱ステロイド:約14ヶ月〜約16ヶ月
少しづつ普通の肌が見えてくる
手の甲等の、最後の方に酷くなって来たところから、少しづつ普通の肌が顔を出し、その範囲が広まって来ました。
関節や太もものひどかった部分は、まだまだそのような状態ではないですが、普通の肌の範囲が、本当にすこ〜〜〜しづつですが広がってきた感じです。
足や手等は、毛穴がブツブツした所が広範囲に広がっていたのですが、その部分はこのような感じです。
これでもだいぶましになって来た方です。ただ、かなり新陳代謝繰り返さないと綺麗にはならないだろうな。というくらい、結構真皮からできてるブツブツのようです。
でも確実にこのプツプツは薄くなっているので、2,3ヶ月はかかるかもしれませんが、もう少し辛抱すれば綺麗になるかな。と思っています。
次はこの酷くなってからましになるまでの半年間にやったこと、やって状態がよくなった事等を書こうと思ってます。