脱ステロイド:約3ヶ月
アレルギーテスト『VIEW39』を受けてきました!
そんな訳で、前回人間ドック・脳ドックを受けてきたことを書いたのですが(詳細はこちら『人間ドック・脳ドックへ』)、人間ドック・脳ドックを受けたついでに、勢いに任せてアレルギーテスト『VIEW39』を受けてきました。その結果がこちらです。
『牛肉』が、反応を示すラインの「0.27」ですが、これは誤差の範囲内で、それ以外も全て何の反応も示していませんでした。これにはちょっとビックリでした。
『脱ステ・脱アトピー・脱アレルギー日記1』にも書いてるのですが、昔は『ホコリダニ』の数値が異常な数値でしたので、そのことを考えると、やはり白米を玄米に変えて、七号食をしたのが少なからず影響しているのかな?と思うのですが、、、どうなんでしょう。
ただ、、、肌の状態が脱ステ中ということもありひどい状態でしたので、皮膚科の先生も現在の肌の状態と数値がかけ離れているので、検体の取り違いを疑ったそうなのですが、『その日に検査したのは一人だけなので間違いではない。』との結論に。検査機関にも聞いてみるけど、おそらく間違いではないだろう。とのことでしたので、とりあえずこれが現状の自分自身の『VIEW39』の結果です。
しかしなんなんでしょうね。検査結果を見る限り、アトピーの数値のところでも170以下の数値が正常値のところ『23』。かなり低い数値。これもひどいと桁が変わってくるとのことですし、アレルギー反応もこれだけなにもないと、反対になんで?ってなってしまうのですが、やっぱり玄米のお陰なのかなぁ。
遅延型アレルギーテストについて
ちなみに今回受けたアレルギーテスト『VIEW39』は主に一般診療で行われているアレルギーに対する血液検査で『即時型アレルギー抗体(IgE抗体)』を測定するものです。
これは食べてすぐに症状が出る即時型アレルギーをチェックするもので、これとは別に『遅延型アレルギー抗体(IgG抗体)』というものがあり、これはそのアレルギーとなる食べ物を食べた後、6時間〜数日後にじわじわと炎症を起こすタイプのもので、一般的にアレルギーの症状とは考えられていないような不調としても現れるようです。ですので、食べ物によるアレルギーと自覚しづらいのだそうです。
この『遅延型アレルギー抗体(IgG抗体)』を検査するには、日本では保険の範囲内で受けることはできず、医療機関等でもこの遅延型フードアレルギー検査を取り扱っているところでしか受けることはできないようです。しかも保険適応外なので、数万円とお高い。ですので気軽に受けれないんですよね。
ちなみに『VIEW39』は約6,000円でした。初診料や、検査結果を受け取りに行く時の診察料とかもあるので前後するかと思いますが、だいたいこのくらいの値段なようです。
ただ『やっぱり気になるのでもっと気軽に、少しでも安く、自分がなんのアレルギー持ちなのかチェックしておきたい!』という方には、少しだけ安くできる方法があるようです。これは自分でも検査ができるキットが売られているので、それを購入して検体をとって送れば、2,3週間はかかるものの、少し安く自分で確かめることができるようです。
値段は検査項目によって差はありますが、3〜4万円前後のようですね。ちょっとお財布に余裕があるときにでも受けてみようかな。
まとめ
そんなわけで『謎の蕁麻疹(アレルギー?)現れる。。』で書きました『謎の蕁麻疹(アレルギー?)』の原因は、ソイ(大豆)ではなかったようです。じゃーあの謎の蕁麻疹はなんやねん?となってくるわけなんですが、ただの脱ステの影響なのか、それともこの『VIEW39』では検査できない『遅延型アレルギー抗体(IgG抗体)』の影響なのか、原因を突き止めるということはなかなか難しそうですが、色々試して頑張っていきたいと思います。